2015.07/23 [Thu]
本当は飼い主のもとに帰りたい
以前警察に迷子で収容されている犬をレスキューしたとき
警察官の方が言った言葉
本当はどんな飼い主であれ、犬は飼い主のもとにもどりたいんやで
私は
なんでよ、こんな手入れもしないで、ほったらかしにして、
2週間も探しもしないで
飼い主に怒るわ
警察官の方
でもな、アルコール中毒でふらふらで、こんな飼い主に戻してやるものか
と思っても、
犬は今まで見たことがないような笑顔で
思いっきり尻尾振って駆け寄っていくねん
その瞬間
犬はやっぱりどんな飼い主でも飼い主が一番好きやねんなーと
感じるんですわ と
最近保健所のワンちゃんを連れて帰る時
その警察官の言葉を思い出しました。

迷子札さえつけていれば
マイクロチップを入れていれば
犬はお家に帰れます。
殺処分ゼロの熊本市では迷子札の徹底により
年間200頭以上の犬が自分の家に帰る事が出来ました。...
迷子札 お願いします。
つけてやってください。
自分の犬を
うちの子は賢いから 行方不明になることはない
と過信しないでください。
いつか帰って来るだろう、
誰か優しい人に保護されてるだろう、自分勝手な妄想で片付けないでください。
保健所で収容されている犬は
命の期限と毎日恐怖におびえながら 戦っているのです。
ちょっとした努力が ちょっとした気遣いで愛犬の命を守れます。
愛犬を守るのは飼い主しかいないんです。
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